ダイヤモンドの4Cについて

2016/11/29 2016/12/05

ダイヤモンドの4Cについて

ダイヤモンドを評価する４Cとは一体どんなものなのか？
詳しく説明致します。

ダイヤモンドの基準は４つの「Ｃ」

ダイヤモンドの４Ｃとはカラット、カット、クラリティ、カラーの事を意味します。
この４つの単語の頭文字を取って４Ｃと呼ばれているのです。

カラットは重さの事で、宝石は主にこのカラット（ct）の単位を使います。
１カラットは、0.2gの事です。

カットはダイヤモンドの形の事です。
価格相場表では主に３段階で評価されます。

クラリティは透明度を指します。
価格相場表では主に６段階での評価になります。

カラーは色。無色透明なほど価値が高いとされています。
価格相場表では主に５段階で評価されます。

以上の４つの評価が重なってダイヤモンドの価値が決まるという訳です。
重さが１カラットで透明度（クラリティ）がVVS1、カットが最上級のエクセレント（Excellent）のカラーがＤだとしたら…
少し相場を調べてみると750,000円以上にはなるようです。（2016年12月現在)

全世界共通でダイヤモンドの石の価値を表すには４Ｃが使われます。
その為、ダイヤモンドの鑑定書にも４Ｃが書かれています。

これさえを覚えておけば自分のダイヤモンドの鑑定書から、おおよその買取価格を調べることが出来るようになりますよ。

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