最近はダイヤモンドの買取や宝石の買取が人気です。
ダイヤモンドは鑑定書の内容によって買取価格がほぼ決定してしまいますが、宝石であるルビー・エメラルド・サファイアなどは需要も高く買取価格もバラバラです。

特に大き目の石になるとダイヤモンドよりも価値が上がる場合もあります。

また宝石はルビー・エメラルド・サファイアに限らず、キャッツアイやタンザナイト、パライバ、アレキサンドライトなどの希少価値のある石は驚くような高額で買取される事もあります。

当サイトでは、ダイヤモンドや宝石の買取について説明しています。
ダイヤモンドや宝石類の買取をお考えの方は、是非とも参考にしてみてください。

以前より宝石といえばダイヤモンド。ダイヤモンドが宝石の中の王様でした。
ですがここ最近は、少し状況が変わりつつあります。

宝石の中でも特に希少性のある石は、ダイヤモンドよりも高額で取引される事があります。

特にアレキサンドライトは、1ct当たりの取引額がダイヤモンドを超えてしまったというニュースもあるほどです。
また、ルビー・エメラルド・サファイアにしても、光の当たり方で色が変化するようなものは希少価値が抜群です。

この色の変化を持つ宝石に注目が集まったのはまだまだ最近の事。
逆に昔は、色が変化するような石は敬遠されていた事もありました。
そのために価格が安くもあったのです。
当時に格安で購入した宝石が、今は驚くような価値を持つ宝石になっている可能性があるのです。
しかもそういう宝石を求める人たちが増えており、最近では宝石の買取価格が上昇傾向にあります。

もし古い宝石を持っているのであれば、一度、鑑定してもらう事をお勧めします。
光によって色が変化するような宝石であれば、購入した価格よりも何十倍から何百倍の価格が付いているかも知れませんよ。

ひとつ注意しておきたいのが、価値のある宝石でも鑑定する人によってはその価値が理解できない事です。

例えばキャッツアイという宝石があります。
日本名は「猫目石」
猫の目のように縦に光の筋が入る大変希少な宝石です。
色や大きさにもよりますが、女性の親指の先ぐらいのサイズになれば数百万はするでしょう。

しかしこのキャッツアイがアレキサンドライトだったら…
桁が違ってきます。
ですがキャッツアイもアレキサンドライトも同じクリソベリルという鉱物なのです

基本的に宝石は安く見積もられ勝ちがですが、昨今はダイヤモンドよりも宝石の方が人気があり高額で取引される事もあります。
ですから宝石を買取してもらう場合は、必ず知識が豊富な鑑定士に依頼するか宝石を重点的に買い取るようなお店でなければなりません。
同じように宝石を扱う買取店でも価格にバラツキが出るのは知識の差なのです。

もしあなたがキャッツアイを持っているなら、今一度確認しておきましょう。
それがアレキサンドライトなら、家が一軒建つかも知れませんよ。